●価格交渉ご質問はお気軽にお問合わせください。 ●コメント途中でも、先に購入の方を優先します。 ●必ず自己紹介・説明文をご覧下さい。 ●購入前のコメントは不要です。 ●お取り置き対応は致しません。 ●コメントの回答は少しお時間頂く場合がございます。予めご了承下さい。 《商品名》 ★ 古い 愛媛 砥部焼 向井製 淡黄磁膾皿 5人前 陽刻 白磁 共箱付 《商品説明》 古くて共箱入りの愛媛県 「砥部焼 向井製 淡黄磁膾皿 5人前 」です。 一見すると江戸前期の古伊万里、濁し手の白磁に酷似した風合いがあり、全体に繊細な幾何学的な陽刻文様が施された、味わい深い角型膾皿です。 明治参年と思われます年号で、 前所有者が愛媛県に在職中、 伊予郡郡中町在住の個人の方から譲り受けた旨、 蓋裏に覚書の箱書きがあります。 箱書きの時代に造られたものとすると 製造は幕末から明治初めと考えられます。 ただ、木箱底には 「大工⚫︎⚫︎政蔵氏之作」と記されており 通常共箱にこのような記述はないことから、 明治に新たに造られた 後付けの箱ではないかと考えています。 膾皿自体この時代のものと仮定すると 思いのほか歪みが大きく 個体差が結構あり技術的に低過ぎると思われます。 重ねて4方向から撮った 最後の4枚画像にてこ確認下さい その時点で新品であったものか 断定はできませんが少なからず可能性はあり、 砥部焼創始期は江戸中期ということからも もっと時代はあり、 江戸中期頃のものである 可能性もあるかと考えています。 状況は定かでありませんが、 何れにいたしましても いい味で時代と雰囲気のある お料理映えのする器かと思われます。 《商品仕様》 ★サイズ 縦:約143ミリ 横:約138ミリ 高さ:約33ミリ サイズは個体によりかなりばらつきがあります。 ※素人採寸ですので、多少の誤差はご容赦下さい。　 《商品状態》 箱の蓋はやや反りが見られます。 サイズや形状は結構ばらつきがあります。 僅かなフリモノは見られます。 使用感はあまり感じられず 5点全て完品です。 《管理コード》CGZUSA6711