Nan Goldin の代表作『性的依存のバラード』になります。 ---------------------------- ドラッグ、バイオレンス、セックスなど80年代の多様なサブカルチャーをストレートに表現した本作は、大きな反発と反響を呼び、ナン・ゴールディンの名を世界に轟かせました。 親密な視点をもって撮られた写真は、時代を象徴する鏡であると同時に、自らがリアルに感じた友情、愛情、喜び、悲しみが濃密に表現された詩的なバラードでもあります。 友人や恋人の間での親密さと、理解を求める葛藤が記録されており、現代の若者にも響くものがあると感じます。 Size：H238 x W261 mm Page：144 pages Binding：Hardcover Published by Aperture in 2021 ---------------------------- Nan Goldin（ナン・ゴールディン）は、2023年に国際的なアートシーンにおける影響力の強さを示すランキング「Power 100」で1位を獲得した、クィア・フェミニストで反資本主義の写真家です。 2024年には、アメリカ国内で過去20年に50万人以上の死者を出しているオピオイド危機に対する抗議に密着した、ドキュメンタリー映画『美と殺戮のすべて』が公開され反響を呼びました。 また、イスラエル政府によるパレスチナ・ガザ地区での虐殺や、武器供給によって虐殺に加担しているドイツ政府やアメリカ政府、親イスラエル的な情報発信を行うメディアに対して、抗議活動を展開している、今最も世界に必要とされている芸術家の一人です。 https://www.instagram.com/nangoldinstudio/ ---------------------------- #写真 #photograph #photography #写真集 #NanGoldin #ナン・ゴールディン #Aperture #クィア #フェミニズム #アクティビズム #資本主義 #supreme #サブカルチャー #オピオイド #パレスチナ #ガザ #Palestine #Gaza #FreePalestine #StopGenocide #WolfgangTillmans #ヴォルフガング・ティルマンス